ohinamathuriのブログ

小3で再生不良性貧血を発症した娘とエピペン持ちの重度食物アレルギーをもつ息子の母です。病気になんて負けない!平穏な日々が訪れるまで。

離乳食

何を作ればいいのか
悩んでばかりでした。


町の栄養士さんに訊ねても
アレルギーの理解が乏しく
アレルゲンが入らない、手の込んだレシピを教えてもらいましたが、全く作る気になれず
気持ちが晴れる日はありませんでした。


1歳過ぎまで乳(乳糖含む)、卵、小麦(醤油含む)、タラの除去をしていたので
育児雑誌にある離乳食メニューはほぼ作れず
大人の食事の取り分けというわけにもいかず
茹でた野菜や魚をほんの少しの塩で味付けするのみの
代わり映えしない離乳食ばかりでした。



アレルゲンを家庭に持ち込む時は
ものすごく慎重になっていたと思います。


お姉ちゃんはアレルギー体質ではなかったので、卵焼きやアイスクリームなどお菓子も食べさせていましたが
まだ、幼いお姉ちゃんに食べこぼしなど注意するよう厳しく言っていました。


その頃の主治医からは
食べさせないで、との指示以外に治療方針は示されていませんでした。
肌あれ、かゆみ、鼻炎、下痢、
それらの対症療法を続け3年が経過していきました。


次は保育園についてお話します。